秋冬に絶対着たい素材とは??
どうもひさのりです。
秋冬ってどんな服装をしていますか?
寒いから着込んで外に出てみたら、店に入った時暖房が強すぎて汗をかいてしまった
昼に遊びに行って、夜になったら寒すぎた
という経験をしたりしませんでしたか?
それ全部、着ていく素材に気を付ければ解決出来ますよ!!!
ではこれから秋冬に着たい素材を2つほど紹介したいと思います。
1.ウール
洋服のタグにも「ウール○○%」と書かれてあったり、商品名に「ウール」と入っていたり
ウールと聞いて、それがどんな素材なのかだいたいは知っている人も多いのではないでしょうか?
多くの人がご存知のように、「ウール」とはだいたいがメリノ種の羊の毛のことを指します。
ただ特定のアイテムを指すのではなく、羊の毛を素材にしたものすべてのことを「ウール」と呼ぶため定義は広いです。
ウールの特徴は吸湿性が高いため、身体が発する汗などの水蒸気を外に放出してくれます。
冬だと着込むので無意識の内に身体は汗をかいているため、ウールはその汗を外に出し、
身体をサラッとしてくれますよ。
加えて、染色のしやすさや伸びやすいことが挙げられます。
これにより加工がしやすいため、様々な用途に合わせた服を作ることが出来るんです!
例えばマフラーやカーペット、シューズなどが挙げられます。
ただ少しゴワッとするため肌に直接よりも
1枚肌着の上から着た方が着心地も良いと思います。
2.メルトン
メルトンと聞いてその素材が浮かんでくる人は少ないんじゃないでしょうか?
メルトンとはウールの繊維をより高密度にした生地となっています。
ウールの繊維を圧縮することで厚みを出し、さらに保温性や耐久性を高めたものになります。
そのため、中に着込むものよりも、コートなどの羽織るものに使われる素材ですね。
ちなみに100%ウールで作られたメルトン生地のコートは○万円とする高価なものになるため、
価格を抑えるために、ウールに似た化学繊維のナイロンを多く使ったメルトン生地もあるため、
自分のお財布と相談して購入することをオススメします。
特徴はやはり抜群の保温性と生地に厚みがあるので長持ちするということでしょう。
冬には初詣や、クリスマスなどの行事があるので、もし外に出るのであれば、
ぜひメルトン生地のコートを着て行ってみてください。
いかがだったでしょうか?
今回は秋冬のオススメ素材でしたが、ウール特集になってしまいましたね、、、
ぜひ着てみて下さい。